8月9日(金)2日目の様子です。
昨日仕掛けた付け針に40cmほどの「平家マス」が掛かってました。
本日の会場は、日向椎葉湖の上流の尾前川河川敷になります。
付け針では残念ながら取れませんでしたが、生きたうなぎのさばきの体験です。
かぼちゃの葉でうなぎをつかむと、滑らなくて扱いやすいそうです。
そば流しのための、青竹の準備です。
一回り大きいのが今回捕れた「平家マス」です。
ヤマメを尾前川の清流で、さばいていきます。
尾前地区に伝わる「石焼」のため、蒔きの下には大きな石が敷いてあります。
処理したヤマメを炭火で焼いて、
石焼のためその身をほぐしてます。
ウナギも竹串に刺し、垂れをくぐらせています。
4時間ほど焼いた石焼の上の薪をどかして、
石の上の灰を竹ではわいてきれいにします。
石の上にナスを並べ、中に味噌を敷いて、
その中にほぐしたヤマメの身や刻んだ野菜を豪快に入れます。
焼きあがったヤマメをみんなで分け合っていただきました。すごく香ばしくておいしいです。
椎葉流そば流しも好評です。
全長は30mを超える大仕掛けになりました。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまい、お別れの時間になりました。
ツーリズムネットワークの尾前一日出会長がお礼を述べ、
しいば好き人の下田学さんの音頭で万歳三唱をして、お開きとなりました。
皆様をお見送りして、スタッフでそば流しをおいしくいただきました。
暑い中、帰郷ツァーにご参加頂きありがとうございました。
スタッフも皆様と一緒になって楽しませてもらいました。
本当にありがとうございます。
またお会いできる日を楽しみにしています。