川の口集会場に集合した14名で、馬口岳山開きに参加しました。
頂上で県外からの参加者も合流し総勢15名の参加となりました。

今回のルートは新登山道入り口(813m)から登り始めて、
旧登山道(1,080m)へ降りる周回コースをとります。

大河内のセンツキ谷にも引けをとらない苔生した谷を渡り、

新緑のまぶしい登山道を登っていきます。

扇山にも負けないツクシシャクナゲの群生地(1,147m)もあり、
花も現在5分咲きとなってこれからしばらくは楽しめそうです。

新登山道は、780mから頂上1,435mまでを登るかなりハードな道なので、休憩は多めに取ります。

2年前に作られた新登山道はよく考えられていて、見所が多くてとても楽しく登っていけます。
これは登山道脇にある、サルノコシカケの群生地です。

こちらは1,300m付近の展望所です。向かいに扇山や左手には白鳥山などが見えます。

このあたりは、ミツバツツジの群生地でもあります。現在1分咲きぐらいでこれからが楽しみです。

ここは黄色の可憐な花をつける日陰ツツジの群生地で(1,356m)、

現在3分から5分咲きでゴールデンウィーク中は楽しめそうです。

ここは1,409mにある馬口石の展望所です。足下がかなり危険ですので、注意が必要です。

こちらが馬口岳山頂(1,435m)です。
ゆっくり景色を楽しみながら登って今回は3時間ほど掛かったでしょうか。

山頂はアセビが満開でした。この日は曇りで山頂は風が強く少し寒く感じました。

下山は旧ルートを使い、60分ほどで下山できました。