山は招く芸術祭 愛農かまどづくりワークショップ 火入れの会
愛農かまどは、1つの焚き口で2つの鍋が調理でき、さらにオーブン機能まで付いた非常に熱効率の良いかまどです。
このかまどが考案された戦後から昭和30年当時、農村家庭での煮炊きはほぼ薪で行われており、
全国の消費量は年間1億2000万石(およそ3360万立方メートル)にものぼりました。その量は木の成長量の2.5倍にあたることから、日本の森林資源が枯渇しないよう、少ない薪でおいしくご飯が炊けるかまどが考案されたのです。
しかしすぐに電気・ガスが普及し、時代の流れと共に忘れられていきました。
2004年、偶然その木型が見つかったことから再び注目され、以降、愛農かまどの魅力は全国に広がっています。
今回はつくったかまどで調理し、味わいます。
| 開催日 | 2026年1月11日 |
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| 開催時間 | – |
| 開催場所 |
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| 会費 |
1人2,000円 ※昼食代、保険料込み ※5歳以下無料、小学生1,000円 |
| 地図 | |
| 備考 |
【火入れの会】完成したかまどで調理し、味わいます 〈日時〉 2026年1/11(日) 10:00~14:00 ※先着10名 ※かまどつくりの会にご参加の方を優先させていただきます 〈料金〉 1人2,000円 ※昼食代、保険料込み ※5歳以下無料、小学生1,000円 〈集合〉 上椎葉観光駐車場もしくは栂尾の館 ※申込時にどちらかをお知らせください 〈持ち物〉 エプロン、三角巾 |